シリーズ「他人に任せず、自分で確定申告を!」 第1回 マイナンバーについて

 

⑴マイナンバーとは?

マイナンバー(共通番号)制度は、赤ちゃんからお年寄りまで、すべての人に12ケタの番号をつけ、その人の様々な情報を国が一元的に管理しようとする「国民総背番号制」です。

社会保障、税、災害対策の行政手続きで利用するとされていますが、警察や税務署は何の規制もなく利用ができるようになっています。

⑵確定申告におけるマイナンバーについて

平成28年分の確定申告からマイナンバーを記載する欄が設けられていますが、マイナンバーの記載がなくても申告書は有効で、記載がないことをもって不利益な扱いをされることもありません。

マイナンバーHP用

次回「第2回 そもそも確定申告とは?」へつづく

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楽しい婦人部「新年会」を開催

1月18日(木)午後7時から「ひだまり」にて婦人部新年会が行われ、10人が参加しました。

あいさつに立ち寄ってくれた府会議員の原田完さん、市会議員の平井良人さんからは、知事選挙のことや社会保障、民泊問題の現状が語られ、大企業の内部留保が409兆円という話には驚きの声も上がりました。中小零細業者を大切にして地域経済を持続させていかなくてはいけないという話に、参加者が頷く場面もありました。

乾支部の馬場商店さんに用意してもらった美味しいお弁当をいただきながら、昨年の10月26日に開催された「第15回 全国業者婦人決起集会」のDVDを鑑賞しました。DVDには中京民商から参加した朱七支部の小堂さんや薮内さんが映っており、参加した街頭宣伝時の様子や集会でのことを思い出して語ってくれました。

京婦協の会議後に参加した朱一支部の望月さんからは、会員の拡大はもちろんのこと、婦人部の拡大や青年部と協力をしていくことの重要性を訴えました。担当の鈴木事務局員からは「毎月必ず婦人部ニュースを発行します」と決意が語られ、「すぐ分かるように紙はピンク色やで!」というやりとりもありました。

硬い話も愉快な話を織り交ぜることで終始笑いが絶えず、「若い人も入部してもらって、楽しい取り組みをどんどん考えて頑張っていきましょう」と元気に新年会は閉会しました。

 

 

118回目、御所南ピースウォーク

 1月19日、118回目となる「御所南ピースウォーク」が、14団体36人の参加で行われました。参加者は、「戦争法を廃止しろ!」「テロ対策を口実にした共謀罪を廃止しろ!」「消費税10%はキッパリやめろ!」「中京から共同のたたかいを広げよう!」などと訴えながら、御所南地域を歩きました。沿道から手を振っての応援もありました。

 

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 デモ行進後の集会では、京都第一法律事務所の尾崎彰俊弁護士が情勢報告を行いました。尾崎弁護士は、「安倍首相は昨年5月、憲法9条に自衛隊を書き込んで2020年に施行する方針を示しました。しかし、改憲案の取りまとめは当初の目論見からは遅れています。これは私たちの運動の力だと思います。安倍9条改憲許さないの声を大きく広げていきましょう」と呼びかけました。

 

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 「戦争立法NO! 中京共同センター」からは、1月24日(水)午後7時よりラボール京都(四条通御前西入る北側)4階第9会議室にて、金杉美和弁護士(自由法曹団)を講師に「安倍改憲のねらいと私たちのたたかい」と題した学習会を行うことが紹介され、参加が呼びかけられました。
 中京民商の山元歩美事務局員は、1月28日(日)午後2時半から京都アスニーで開催される「ぐるぐる循環ネットワーク総会」を紹介し、参加を呼びかけました。

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次回「商売を語る会」は1月30日(火)

 1月の「商売を語る会」は、30日(火)午後7時30分から、中京民商事務所3階にて開催します。
 今回は、壬生地域にある(有)山安(染色補正特殊技術)の社長・横井章さんにお話していただきます。同業者の方はもちろんですが、他業種の方もぜひご参加下さい。また、学生さんや一般の方の参加も大歓迎です。

商売を語る会 横井さん

今月の御所南ピースウォークは19日(金)

 安倍政権は今年にも改憲発議をしようとしています。「自衛隊を憲法9条に書き込むだけ」といわれるとたいした変化はないように聞こえますが、憲法9条を空文化して戦争する国へ向かう大変危険な改憲です。今年も「御所南ピースウォーク」で安倍改憲反対! 戦争反対! 平和を求める声を広げていきましょう。

 午後0時20分、竹間公園(竹屋町通東洞院西側・こどもみらい館の北西角)集合です。

御所南ピースウォーク

新春のつどいを開催

1月14日(日)午後5時半から、リノホテルにて「新春のつどい」が開催され、51人が参加しました。

参加者が集まったところで「春の運動DVD」を鑑賞し、続いて松家幸治会長のあいさつでは、改憲問題や今年の4月に行われる知事選挙についても触れて、仲間をたくさん増やして乗り越えていこうと呼びかけました。

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来賓のあいさつでは、京都法律の津島理恵弁護士、京都第一法律の秋山健司弁護士、原田完府会議員が、情勢や取り組まれている運動の近況を交えた話をされました。村端豊資前会長の乾杯の音頭で食事がはじまり、バイキング形式の食事を堪能しました。

恒例の「民商クイズ」では、来年実施される予定の「軽減税率」制度の税率や、今月12日に行われた「前進座観劇会」に関する問題など全部で6問出題されました。

最後は長野幸政共済部長が大腸がん検診や拡大の話をするなど、これからの運動に勢いをつけるあいさつで閉会となりました。

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倉敷民商弾圧事件・禰屋裁判、一審破棄差し戻しの判決

 倉敷民商弾圧事件・禰屋裁判の控訴審判決公判が、1月12日(金)、広島高裁岡山支部で開かれました。中京民商から参加した鈴木宏介事務局員は傍聴の抽選に当たり、判決を直接聞くことができました。
 長井秀典裁判長は、岡山地裁の第一審判決(江見健一裁判長)を破棄し、差し戻す判決を言い渡しました。長井裁判長は、およそ30分にわたって、木嶋査察官報告書を鑑定書扱いした第一審判決の違法性、第一審での検察官の立証の不適切さを厳しく批判しました。
 長井裁判長は、第一審判決が木嶋査察官報告書を鑑定書扱いしたことについて、判決に影響を及ぼすことが明らかな訴訟手続きの法令違反があると断じました。その理由として、①査察官報告書は税法上の特別の知識を用いて作成されたものではない(捜査官がある程度の法律の知識を用いて捜査するのは当たり前で、特別の専門的知識を用いているとはいえないの同じ)、②簿記会計の専門的知識にもとづいて作成されたともいえない、③一部の書面について法廷で作成の真正を証言した木嶋査察官とは別の者が作成しており証拠能力が認められない、と述べました。
 さらに長井裁判長は、第一審において検察が適切な争点整理を行わないまま膨大な証拠資料を提出したことを厳しく批判し、差し戻し後の審理については、適切に争点を整理し、脱税を立証するのに必要な部分に絞って証拠を提出するよう、検察に求めました。
 判決言い渡し後、弁護士会館で報告集会が開かれました。全国から駆けつけたおよそ200人が参加しました。

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 弁護団からは「木嶋査察官報告書を鑑定書扱いしたことを断罪する判決が出たことは、当然のこととはいえ、評価できる」と報告されました。また「木嶋査察官報告書の問題をここまで厳しく批判された以上、検察が最高裁に上告するとは考えにくいが、国家権力による民商弾圧という事件の性格を考えれば楽観もできない。『上告するな』の運動を急速に広げる必要がある」「仮に地裁から裁判をやり直すとすれば、禰屋さんはこれからさらに2年くらいは被告の立場におかれ続けることになる。何の罪も犯していないのに428日間も身柄を拘束された上に、これから何年も被告の立場に置かれ続けるのはあまりにひどい。『ただちに公訴を取り下げろ』という声を上げることも必要」と提起されました。
 この日は、東住吉冤罪事件で無罪を勝ち取った青木恵子さんも駆けつけました。青木さんは「今日の破棄差し戻しの判決は嬉しいけれど、本当に無罪を勝ち取ったときの嬉しさはもっと大きい。私も多くの人の支援で無罪を勝ち取ることができた。禰屋さんが無罪を勝ち取るまで支援を強めたい」と述べました。
 禰屋町子さんは「本当は無罪判決が欲しかったというのが正直なところ。でも長井裁判長は今日は新たな冤罪を生まなかったことだけは評価したい。実は長井裁判長は湖東記念病院人工呼吸器事件の西山美香さんに有罪判決を下した人物。さきほど西山美香さんと電話で話したが、今日の判決を本当に喜んでくれていた。無罪を勝ち取るまでたたかい続けたい」と決意を表明しました。

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 現在、「差し戻し判決を真摯に受け止め、上告を断念すること、不当な公訴を取り下げることを求める要請」が呼びかけられています。上告期限は判決言い渡しから2週間です。18日には検察庁に対する要請行動が計画されています。団体署名は「倉敷民商弾圧事件の勝利をめざす全国連絡会」事務局の国民救援会中央本部(FAX番号:03-5842-5840)に送付してください。

禰屋裁判 上告、公訴取り下げ要請書

 中京民商、中京民商共済会、中京民商婦人部、中京民商青年部、中京民商協同組合は、本日、要請を送りました。中京革新懇さんにも協力していただきました。