英会話カフェで楽しく交流

11月12日(火)午後7時から中京民商事務所にて「英会話カフェ」が行われ、7人んの参加がありました。

近年外国人の観光客の急増により会員さんの中にも「接客するのに英語が必要」という声が良く聞かれていました。今回は英語を学べる英会話教室ではなく、美味しいコーヒーとお菓子をいただきながら外国のお客さんへの対応など情報交換をし交流しました。

壬生で喫茶店を営業している小野さんは店周辺に民泊などの宿泊施設が増え、毎日のように外国のお客さんが来店するといいます。英語表記のメニュー表があり身振り手振りでやり取りはできますが、「今日はどこに行くんですか?などの簡単な会話ができたら楽しいのになといつも思っている」と話すと参加者はうんうんと頷きます。

仕事で英語を使うことも多いというインテリアコーディネーターの滝沢さんは「最近は外国の人が日本のマンションを購入することも多い。内装の打ち合わせなどはカタログや見本を指さしたりなどで通じるが、メールのやり取りは文章だけなので大変!」と単語の意味を取り違えて大変苦労した話などをしてくれました。

三条会商店街でうなぎや惣菜を販売している馬場さんは月に何回か店で立ち飲み屋もしています。宿泊所で食べるのか店の惣菜を買っていく外国のお客さんもいるようです。スマホの翻訳アプリでやり取りしたことがあるようで、「翻訳アプリは昔のものより良いが直訳過ぎて会話がかみ合わなかったことがある」とその時の様子を話してくれました。

ドイツからガラスケースを輸入する仕事をしている滝沢さんは「翻訳アプリは英語以外の言語にも使えるから便利。時間がある時にいろいろ試して勉強できる」といい、会話時に使用しなくても独習に使えることを実際にスマホを使ってみせました。

翻訳アプリをインストールして試してみたり、参加者同士でお客さんと店員になり「こんな時はどう言うの?」と教え合ったりする場面もあり大変盛り上がりました。

参加者からは「またカフェやる時にみんなに聞いてもらいたいし情報を仕入れておきます」といった感想や「英吾を話せなくても外国の人とコミュニケーション取れている人はたくさんいますね。でも話せたら嬉しいし今っだったら集客にもつながる」といった感想が聞かれました。

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前進座の役者とふれあう夕べに参加

11月10日(日)午後6時半から京商連主催の「前進座の役者とふれあう夕べ」が京建労会館で開催されました。初春恒例の前進座公演は「人間万事金世中(にんげんばんじかねのよのなか)」。庶民が持ちなれない大金を相続したことで起こる騒動のお話です。新しくなった南座で行われます。

夕べでは、各テーブルに役者さんが参加者に混ざって食事や会話を楽しめます。いつも舞台でしか見られない役者さんと間近でふれあえるまたとない機会です。参加した会員さん達はお芝居の話や趣味の話など興味津々な様子でした。

舞や殺陣の披露があったり、役者さんと参加者が一緒に盆踊りを踊ったりと終始賑やかな会でした。

シンポ「商人道が地域を救う」を開催

11月10日(日)、京都アスニーにおいて、シンポジウム「商人道が地域を救う」が開催されました。これは、第7回「中商まつり」のプレ企画として位置づけられ、同実行委員会の主催、「ぐるぐる循環ネットワーク」の協賛を得ています。
冒頭、ぐるぐる循環ネットワークの代表である福山和人弁護士が京都市長選挙への立候補を表明したことについて、基調報告者である松尾匡さんがコメントしました。松尾さんは「私はこれまで、左派が勝つためにはもっと経済政策を前面に出す必要がある、と主張してきたが、まさにその通りのことをやってくれたのが府知事選挙のときの福山和人さんだった。市長選挙では絶対に勝ってもらいたい。経済政策を前面にということは、憲法のことは語らなくていいということではない。多くの外国人観光客が訪れる京都の市長が、トランプ言いなりで世界中に敵をつくろうとしている安倍政権に対抗して平和憲法の大切さを訴えることには大きな意味がある。福山さんにはそれができる」と述べました。

続いて、松尾さんが「商人道とは何か」というタイトルで基調報告。松尾さんは「内と外を二分して、集団の中は安心だけどよそ者は危険とみなして、身内に忠実であろうとするのが武士道。これに対して、見も知らぬ他人を広く相手にして、他人をとりあえず信頼し公平に誠実であろうとするのが商人道」と説明しました。
松尾さんの基調報告を受けて、3人の中京民商会員が発言しました。
1人目は、馬場雅規副会長(うなぎ・惣菜販売)。馬場さんは「個人商店や商店街は、お客さんとコミュニケーションをとりながら相手のおかれた状況について深く把握している。だからこそ、スーパーやコンビニにはできない地域貢献ができる。これが災害のときなどに生きてくると考えている。単に物を売買しているのではなく、お客さんとのつながりを深めながら地域を守っているという自負がある」と語りました。
2人目は、藤波良子青年部長(ゲストハウス経営)。藤波さんは「ゲストハウスの管理については外注せず、掃除なども含め自分でやっている。地域の人たちの生の声を聞いて問題があればすぐに対応することが大切。でも、いい加減な業者が多いのも事実で、ゲストハウスのイメージは一般的には良くない。管理者を800メートル以内に置かなければならないなど、京都市の条例による規制が厳しくなり、やりにくくなってきている。苦しくはなっているが、あくまでも誠実に地域の方の声に耳を傾けて運営していきたいと思っている」と語りました。
3人目は、池本多鶴子会計(美容ディーラー・エステティシャン)。「化粧品を販売する会社に勤めていたが、お客さんの肌に本当に良いものではなく、売上優先で売りたい物を売りつけるというやり方に矛盾を感じて独立した。大手のエステでもお客さんの肌の状態とかを本当に考えているのか、疑問を感じることが多い」と語りました。
3人の報告を受けて松尾さんは「3人ともまさに商人道的。馬場さん、藤波さんから、地域との関わり方の話があったが、近江商人のことを思い出した。近江商人は行商をしていたので、出かけた先で受け入れられるかどうかが問題だった。よそ者は警戒されて当然のところがあるが、近江商人はその土地の人にあくまでも誠実に接することで信頼を勝ち得ていった」「藤波さん、池本さんから、いい加減な業者のせいで真面目な業者が苦しんでいるという話があった。本来なら商人道的に誠実にやってる業者が最後は勝つということになるはずだけれども、不況でみんなの所得が下がっていると、少々高くても質の良いものを買うという余裕がなくなって、結局悪い業者がはびこるということになってしまう。個々の商売人の努力とともに、政治を変えることも必要」とコメントしました。
馬場さんは「水産組合など多くの業界団体が衰退していっている。業者の数が減っていっているので仕方ない面もあるが、こういう衰退を食い止めるために考えられることはないか」と質問しました。これに対して松尾さんは「労働組合でも身内集団的になって自分の権利だけ主張すると支持を得られず衰退。プロ野球がストライキをやったときに支持されたのは、試合しない代わりに選手との交流会などをやってファンの理解を求めたから。自分の権利の主張とともに周りに理解を求める姿勢が大事ではないか」と答えました。
会場から「商人道が地域を救うというタイトルだが、お互いの違いを認め尊重し合う商人道の精神は世界平和にも通じるのでは」との意見が出され、松尾さんが「グローカルという言葉もあるが、足元の具体的な取り組みと離れたところに普遍的なものがあるわけではない。日々の生活を誠実にということが、地域を救い、やがては世界平和にも通じていくのではないか」とまとめました。
馬場さんが、閉会のあいさつを兼ねて、11月17日(日)開催予定の第7回「中商まつり」にぜひ来場して欲しい、と呼びかけました。

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京青協 消費税カフェ&定期総会を開催

京商連青年部協議会(京青協)は11月6日(水)、第43回定期総会を開催しました。

総会前には誰でも参加できる「消費税カフェ」が行われ、京商連の池田事務局長が「ストップ! 10%廃業 消費税5%に引き下げて暮らしに希望を」と題し、消費税の仕組みから税制の話、5%に戻すとどうなるか、署名運動のことなどを分かりやすく説明しました。「カフェ」ということで、喫茶店を経営している会員さんの店のサンドイッチとコーヒーがふるまわれました。

その後行われた定期総会では中京民商青年部長が発言。中京民商はこの間「中小業者のための経営セミナー」を3ヵ月連続開催という取組みをしており、11月26日には「バイト雇ってるけど大丈夫? 働き方改革ってなあに?」を予定しており、参加を呼びかけました。

総会は無事に成立し参加者も全員発言するなど、青年部らしい活発な総会となりました。

「英会話カフェ」へいらっしゃい!

京都は外国人観光客が多く、商売をしている方は色んな国の人たちと触れ合う機会がたくさんあることでしょう。どういう対応をしているのか交流しながら、簡単な英会話を学んでみませんか? 今回は英会話のできる会員さん(インテリアコーディネーター)をお招きしています。美味しいコーヒーも準備してお待ちしています!

英会話カフェ

婦人部総会のご案内

中京民商婦人部では、商売のこと、生活のこと、子どものこと、何でも話しあい、励まし合いながら、学習会や自治体交渉などを積極的に行っています。とくに、所得税法56条廃止の取り組みに力を入れてきました。この1年間の活動を振り返り、これから1年間の活動について方針を決めるための総会を、12月8日に開催します。

この総会では、記念講演として、思春期アドバイザーであり京都精華大学の非常勤講師でもある、あかたちかこさんをお招きして、来年2月に行なわれる京都市長選挙を見据えたお話をしていただくことになりました。

記念講演は午前11時ごろからの予定。講演後、あかたさんも交えて、お弁当を食べながら交流を深めたいと思います。講演と昼食交流会には、どなたでも参加いただけます(ただし、中京民商婦人部員以外の方は参加費1000円をいただきます)。

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増税1ヶ月、怒り忘れない~消費税5%に戻せ!京都デモに80人

消費税10%実施が強行されてちょうど1ヶ月となる11月1日(金)の夜、京都市役所前集合で「消費税5%に戻せ!京都デモ」が開催され、約80人が参加しました。これは、京商連会長の久保田憲一さん、弁護士の福山和人さん、3児の母である西郷南海子さん、会社経営者の白坂有子さんら10人が呼びかけたものです。

 

7人の呼びかけ人・賛同人が訴え

デモ出発前の街頭宣伝では、デモの呼びかけ人・賛同人である7人が訴えました。

呼びかけ人の一人、あそばせろデモ主宰の野口亜津子さんは、複数税率やポイント還元による混乱に触れながら「この1ヶ月、政府の茶番に付き合ってあげてきたが、私たちには生活がかかっている。みんな必死にもがいている。消費税を財源に幼稚園・保育園を無償化するといったのにふたを開けてみれば低所得者ほど負担が増えた。台風被害には国はまともにカネを出そうとしない。いったい何のための増税だったのか。今やるべきことは消費税を下げること。5%になるまで声を上げ続けよう」と訴えました。

同じく呼びかけ人の永野義典税理士は「消費税は人件費の支払いが多いほど納税額が増える。派遣社員に切り替えれば納税額を減らせる仕組みもある。このまま消費税10%が続けば、労働者の置かれた状況がますます悪くなるのは明らか。消費税を下げて賃金を上げよう」と訴えました。

賛同人である中京地区労の北山善敬事務局長は「労働者は怒っている。今度の消費税10%は絶対に許すわけにはない。大企業ばかり優遇して税金をまけてやるのはやめ、金持ちから税金を取れ! と声を大にしてたたかっていきたい」と決意を語りました。

呼びかけ人の白坂有子さんは、30年以上ライバルとして隣同士で営業してきた同業者が破産して撤退したことに触れ、「長いこと同じ仕事をやってきた会社の人たちが、店舗の後片付けをするのを見て涙が出てきた。私たちの営業と暮らしを脅かす消費税はせめて5%に戻させなければならない。私たちのための政治、生業(なりわい)が守られる政治を実現していこう」と呼びかけました。

 

沿道から飛び入り参加も

街頭宣伝終了後、四条河原町に向けてデモ行進に出発しました。「消費税を下げて景気を良くしよう」「消費税を下げて暮らしを良くしよう」「法人税を上げて消費税を下げよう」「消費税から個人商店を守ろう」「消費税から商店街を守ろう」などと訴えながら歩きました。沿道からの飛び入りの参加もありました。

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