月別アーカイブ: 4月 2018

5月1日は「第89回 全京都統一メーデー」へ!

 5月1日はメーデー。労働者の祭典としてのメーデーは、1886年5月1日にアメリカの労働組合が8時間労働制を要求してストライキを行ったのが起源だそうです。にゃかしょう君と中京民商事務局は、二条城前広場で開催される「第89回 全京都統一メーデー」に参加する予定です。今年の5月1日は今のところよいお天気の予報です。

 午前9時半からは、「倉敷民商弾圧事件・3人の無罪を勝ち取る中京の会」が、二条城東大手門前付近(メーデー会場の南端)で、倉敷民商弾圧事件への支援を訴える宣伝行動を計画しています。倉敷民商弾圧事件で問われているのは、国民の基本的人権としての申告納税権を認めるかどうかです。日本の労働者階級が、源泉徴収と年末調整の制度により申告納税権を事実上奪われてしまっているのは、基本的人権を侵害する大問題です。この事件の本質を知らせるために、メーデー参加者にチラシを配布し、3人への公正判決を求める署名への協力を訴える予定です。

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「『明治150年』を問う」学習会を開催

 中京民商も加わる日本国民救援会中京支部は、4月24日(火)、中京民商事務所3階において、「『明治150年』を問う」と題した学習会を開催しました。21人が参加しました。
 講師を務めた原田完府会議員(中京民商顧問、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟京都府本部副会長)は、「明治150年」キャンペーンについて、明治維新以来の日本の近代化を一面的に美化することでナショナリズムを煽るものだと指摘し、盗聴法の改悪、秘密保護法の強行、戦争法(安保法制)の強行など、侵略戦争を肯定・美化しつつ「戦争する国づくり」へと暴走する安倍政権の復古調の政治姿勢を厳しく批判しました。
 また、原田さんは、憲法に緊急事態条項を書き込もうという動きについて、明治憲法の4つの緊急事態規定(8条の「緊急勅令」〔政府が議会を通さず人民の自由を制限〕、70条の財政出動規定〔政府が議会に諮らず財政出動〕、14条の「戒厳大権」〔軍事独裁を敷く規定〕、31条の「非常大権」〔天皇による憲法停止〕)に触れながら、「現在の自民党の改憲案の緊急事態の規定は、明治憲法の8条、70条を復活させようとするものだ」と指摘しました。
 原田さんは、戦前の治安維持法による弾圧について、自身の母の体験(関東金属労組で活動中、治安維持法違反で逮捕され拷問された)にも触れながら、「世界では、ドイツ、イタリア、アメリカ、カナダ、韓国、スペイン、イギリスなど主要な国々で戦前、戦中の弾圧犠牲者への謝罪と賠償を進めているのに、日本だけ一切の救済も人権回復も補償も行っていない。再び戦争と暗黒政治を許さぬために、国が治安維持法犠牲者の名誉回復をはかり、謝罪と賠償をすることが必要」と強調しました。
質疑応答の中では、「明治以来の日本の近代化の影の側面を覆い隠して、『明治150年』をお祝いするような、単なるお祭り騒ぎにしてしまうのは問題だと思った」といった意見が出されました。原田さんは、「11月3日は戦前は天長節(天皇誕生日)だったが、戦後は日本国憲法の公布を記念して『文化の日』になった。これを『明治の日』に戻そうという動きがある。オリンピック選手のパレードでやたらと日の丸の小旗が振られていることなど、我々がもっと敏感になって批判していかなければならない問題がたくさんある」と指摘しました。

 

5/16「憲法カフェ」のお知らせ

 昨年好評だった「憲法カフェ」(御所南ピースウォーク実行委員会主催)が今年も行われます。場所は、昨年と同じく中支部会員の「カフェ・フーム」さんです。

 講師は市民共同法律事務所の諸富健弁護士です。「憲法に自衛隊を書き込むとどうなるの?」、「国民投票に850億円もかかるって本当?」、「災害でお世話になる自衛隊は必要やん」、「北朝鮮や中国の動きも気になるけど・・・」、「自衛隊日報隠ぺい問題って何?」など素朴な疑問をぶっちゃけトークでぶつけてみましょう。

 ぜひご参加下さい!

憲法カフェ

商売を語る会のお知らせ

次回の商売を語る会は5月29日(火)午後7時半~中京民商事務所にて行われます。中京民商の青年部副部長で活躍されてます!どんなお話が聞けるのか楽しみですね。お友達、お知り合いなどお誘い合わせてご参加ください。

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晴天に恵まれ、笑顔あふれる 第14回「春のうたげ&仕事市」開催

 4月22日(日)、生活支援総合センター姉小路1階「ひだまり」において、「第14回 春のうたげ&仕事市」が開催されました(主催は中京民商婦人部などでつくる「伝統産業を守る中京女性の会」)。

会場は大盛況、売切れの品続出 

 「春のうたげ」は、12年前に京都の伝統産業(特に着物等)を盛り上げていこうということで中京民商の婦人部を中心に始まった取りくみです。恒例行事として楽しみにしている方もおり、当日午前中はお客さんで大変込み合いました。着物の古着、着物の端切れを使った小物や、お寿司・お惣菜などが販売されました。喫茶コーナーでは、コーヒーと手作りケーキが販売されました。

消費税「軽減税率」紙芝居も

 京婦協で作成した消費税「軽減税率」の紙芝居も上演され、消費税10%中止署名の呼びかけも行われました。

消費税「軽減税率」のややこしさを紙芝居で解説

 消費税「軽減税率」制度のややこしさ(バカバカしさ)を伝えようと、中京民商事務局では、10%のものと8%のものを分かりやすいイラストで比較した紙芝居を作成しました。
 イラストは元々2017年12月に「ストップ!消費税中京の会」の街頭宣伝で使ったものでした。道行く人々の目に入り少しでも疑問に感じてくれればということで、「何でこれが10%でこれが8%?」と矛盾を感じるようなものを選びました。
 例えば、ココナッツオイルは、マッサージ用の美容オイルとして販売するなら10%、料理などに使う食用として販売するなら8%になるそうです。また、蛇口から出る水道水は生活用水なので10%だそうですが、京都市の水道水をボトルに入れて販売している「疎水物語」は8%になるそうです。この2つの例だけでも疑問に感じる人は多く、先日の常任理事会でも多くの反応がありました。
 ぜひこの消費税「軽減税率」制度の紙芝居を使って学習してみてはいかがでしょうか。必要な方には貸し出しますので、中京民商事務局(TEL:231-0101)までご連絡下さい。

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好天の下、120回目の御所南ピースウォーク

 4月19日、120回目となる「御所南ピースウォーク」が行われました。快晴で汗ばむほどの陽気の中、参加者は「麻生財務相は即刻辞職せよ」「安倍内閣は総辞職せよ」「消費税10%増税は中止しろ」「大企業はもっと税金を払え」などと訴えながら、御所南地域を歩きました。

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 デモ行進後の集会では、京都第一法律事務所の森田浩輔弁護士が情勢報告を行いました。森田弁護士は、「安倍政権の支持率が下がる中でも、自民党は党大会で9条に自衛隊を書き込む方針を確認した。単に自衛隊の存在を認めるかどうかではなく、海外で戦争する自衛隊を認めるのかどうかという問題になっている。安倍9条改憲反対の3000万署名を成功させよう」と訴えました。

 中京市民アクションからは、5月16日(火)午後1時~2時に、JR二条駅から烏丸御池まで、平和憲法守る中京みんなでウォークを企画したことが紹介され、参加が呼びかけられました。