月別アーカイブ: 2月 2020

受動喫煙防止対策学習会のご案内

2020年4月1日から、屋内は原則として禁煙としなければなりません。どのように手続きや対応したらよいのでしょう。みんなで対策を学びましょう。

日時:3月19日(木)午後2時~

場所:スナックとれび(丸太町通油小路南西)

受動喫煙表

受動喫煙裏

労働者のための確定申告講座を開催

2月26日(水)、京都第一法律事務所の会議室をお借りして「労働者のための確定申告講座」が開かれました。倉敷民商弾圧事件・3人の無罪を勝ち取る中京の会、中京地区労働組合協議会、3.13重税反対中京区集会実行委員会の共催です。

日本の税法は「納付すべき税額が、納税者のする申告により確定することを原則とする」(国税通則法第16条)という申告納税制度をとっています。しかし、日本国民の大部分を占める労働者は、源泉徴収と年末調整により、事実上、申告納税権(自主申告権)を奪われています。

労働者は毎月の給料から所得税を天引きされています。これを源泉徴収制度といいますが、この制度は、納税者から「納税している」という実感を奪い、政治に主体的に参加しているという意識を失わせてしまうという問題があります。

確定申告講座では、まず中京地区労の北山事務局長からあいさつがあり、「確定申告とは何なにか」という説明を中京民商の山元事務局が説明しました。後半は、参加者が自分の勤め先からもらった源泉徴収票を確定申告書に書き写してみるという作業をしました。年末調整は会社の経理の担当者が行うため、間違っている場合もあります。取られ過ぎた税金が返ってくる場合もあります。参加者は説明を聞きながら書き写す作業に真剣な様子でした。

昨年開催した時に受けたリクエストもあり、ふるさと納税をした場合、政党寄付金をした場合の確定申告の仕方なども解説されました。参加者からは「面倒かもしれないけど確定申告は絶対やった方がいいと思う。医療費やら寄付やら計算したら返ってくる場合もあるし、確定申告の仕組みがちょっとわかる」「家を買った時などの住宅ローン控除はとても大きい。確定申告をしてみるように職場でよびかけてみては」との感想や意見が聞かれました。

「納税緩和措置」を活用しよう!学習会のご案内

        重税かえる

「税金を払いたくても払えない」「売掛金を差し押さえられた」――今、厳しい経営実態の下で、税金や社会保険料、年金などが払いきれず、やむなく滞納してしまった納税者に対して、営業や生活の実情を無視して売掛金や預金を差し押さえるなど、問答無用の滞納処分が全国で急増しています。

払いきれない税金は、「納税の猶予」「換価の猶予」などを申請すれば、納税の延期や分割納付が認められ、差し押さえ解除や延滞税の免除などが実現できる場合があります。

納税者の権利として「納税緩和措置」をしっかり学んで活用して、税務署や自治体、年金事務所などの一方的で強引な滞納処分を跳ね返していきましょう!

 

日時:3月24日(火)午後2時~/午後7時~

場所:中京民商事務所(両替町通竹屋町上る東側)

お問い合わせは中京民商へ℡231-0101

 

補助金活用で商売繁盛を——京青協補助金学習会

2月10日(月)、ラボール京都において、京商連青年部協議会主催の補助金学習会が行われ、15人が参加しました。

補助金を使ってトイレ洋式化を計画

中京民商朱三支部の小野正喜さんが、平成29年度補正予算で実施された小規模事業者持続化補助金を獲得した経験について語りました。この補助金は、小規模事業者が経営を持続・発展させるために行う事業に対して、経費の3分の2(上限50万円)を補助するものです。
小野さんの営む「喫茶カド」のお客さんの多くは高齢者です。しかし、トイレが和式のままであるため、お客さんに不便をかけていました。費用の関係でなかなか改修に踏み切れずにいましたが、持続化補助金を活用してのトイレの洋式化を計画しました。
小野さんは、中京民商が主催した持続化補助金の学習会に参加。友禅関連の職人が激減していることなど経営環境の変化、豊富なランチメニューが強みとなっていること、地域の高齢者の憩いの場となっていることなどを踏まえて、経営計画書(顧客ニーズや市場の動向、自社の強みと今後の経営方針・目標をまとめたもの)と補助事業計画書(補助金を得て行なう販路開拓等の取り組みの計画)をまとめました。

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販路開拓のストーリーを描くことが大事

5月の連休明けに商工会議所に相談すると、担当者からは「単にトイレの改修ということでは難しい。販路開拓という観点で高齢者向けのイベントを企画するなど、大きな流れの中に、トイレの改修も含めてはどうか」とのアドバイスを受けました。
これを受けて「地域の高齢者に健康効果が高くておいしいコーヒーに親しんでもらい、店頭でのコーヒー豆・コーヒー用品の販売を伸ばしていく」という目標を設定。コーヒーの健康効果やおいしいいれ方などを解説するコーヒー講座を開催するという計画を立てました。
高齢者にとって安心してゆっくり過ごせる憩いの場を提供するという趣旨で、トイレの洋式化の計画も盛り込み、補助事業計画書を充実させました。商工会議所の担当者からも「なかなか良い出来栄え」との評価をもらい、7月19日に採択の連絡が届きました。
小野さんは、「コンサルタントにお金を出して計画書を作成をしてもらうケースも多いようだが、事務局とも相談しながら自分で書き上げることができてよかった。地域の中で自分の店がどういう役割を果たしていて、これからどうしていきたいのか、販路開拓のストーリーをしっかり描くことが大事だと感じた」と語りました。

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運動で使いやすい補助金をつくらせよう

京都市議会議員の山田こうじさんが、京都市が行なっている補助金について説明。「一部の頑張る企業を応援するためのものが多く、中小業者全体を対象にした使いやすい補助金はないのが現状。民商の運動でつくらせよう」と語りました。

商売を伸ばしたいなら中京民商へ

異業種の仲間が増える交流会

中京民商には、様々な業種の会員が約400人います。商売を伸ばすには、ネットワークづくりが大切です。「商売を語る会」を定期的に開催しています。「業種の異なる人の商売の話を聞くことは、自分の商売と照らし合わせて勉強になることが多い」と大好評です。

記帳して経営状態丸わかり

記帳を他人に任せっきりだと、自分のお店なのにリアルタイムで経営状態を把握できません。自分で記帳してこそ経営改善の工夫も見え融資などの交渉にも生かせます。

中京民商では、毎月第3火曜日に「領収書整理会」を行っています。日々の記帳の方法から税金の計算まで、ゼロからのスタートの方でも全力でサポートします。記帳がしっかりできていれば融資や補助金の申請に必要な経営計画書づくりも自分で作成することができます。もちろん中京民商もサポートします。経営計画を作れば確実に売り上げ増加につながります。「経営計画書づくり」学習会に参加して補助金を獲得した会員もいます。

フル活用してみてちょうだい会費分

中京民商の会費は月5,300円(※)。決して安くはない金額ですが思う存分利用してもらえれば納得していただけるはず!会費は全額経費に計上できます。

・商売人の知恵袋、週刊「全国商工新聞」「中商週報」を読むことができます。中小業者の営業と暮らしに役立つ情報が満載です。

・中京民商が開催するさまざまな学習会や相談会に無料で参加できます。

・顧問の法律事務所の弁護士に無料で相談できます(通常は相談だけでも5,000円程度かかります)。

※所属支部によって若干異なります。入会金3,000円。月5,300円といえば、1日あたり約180円。そう考えると案外安いと思いませんか?

記帳や申告のこと、ひとりで悩まずに中京民商にご相談ください!

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3.13重税反対中京区決起集会に参加しよう!

重い税負担と過酷な徴収に反対し、納めるべき税額は自分で計算し、申告するという申告納税制度の擁護・発展をめざす取り組みとして、1970年以来、3.13重税反対全国統一行動が行われています。税制・税務行政の民主化や納税者の権利擁護を求め、全国各地で集会・デモなどが実施されます。今年は51回目の全国統一行動となります。

安倍政権は消費税率10%への引き上げを強行しました。各業界に深刻な影響が広がる中、レジ導入の負担や資金繰りの悪化などを理由に廃業・倒産に追い込まれる例が後を絶ちません。税制で地域社会が崩壊させられようとしています。

憲法が要請する「生活費非課税」や「応能負担」を税制に貫き、「所得再分配」機能の回復・強化など、あるべき税制の確立が急務です。大企業・富裕層を優遇している不公平な税制をただし、税金の集め方、使い方を改めれば、消費税に頼らなくても社会保障の財源を確保することができます。

今年は、中京・右京の合同で、午後1時半からラボール京都(四条通御前西入る)において、集会を行います。記念講演は、永野義典税理士(京都税制研究所理事長)にお願いしています。

集会終了後、消費税5%への減税などを訴えながら税務署までデモ行進し、集団で確定申告書の提出行動を行います。

確定申告は、税金の集め方・使い方はこれでよいのか、考える大切な機会です。3月13日には、公正で民主的な税制を求める声をあげ、自分の手で書き上げた確定申告書を、自分の手で、仲間とともに、提出しましょう。

3・13集会(2020)

 

消費税5%に戻せ!~福山和人さんも参加して御所南ピースウォーク

2月19日(水)の昼休み、御所南ピースウォークが行なわれました。御所南地域で働く人たち、生活する人たちで実行委員会をつくり、毎月1回、9のつく日に、憲法9条を守ろう、平和と暮らしを守ろうとデモ行進を行なっています。今回は、先の京都市長選挙を候補者としてたたかった福山和人弁護士(京都法律事務所)も参加しました。「憲法9条を守れ!」「辺野古に基地をつくるな!」「消費税を5%に戻せ!」「生活を破壊する消費税増税反対!」などと訴えながら歩きました。
デモ終了後の集会で、福山和人さんが情勢報告。福山さんは、昨年10~12月期のGDPが年率6.3%のマイナスになったことに触れ、「台風とか暖冬の影響とかいう人もいるが、あきらかに消費税増税の影響。このままでは大変なことになる。ただちに消費税を5%に戻すべき」と訴えました。

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