月別アーカイブ: 1月 2018

商売を語る会「(有)山安」社長・横井章さん(速報)

 1月30日(火)、中京民商事務所にて、商売を語る会を開催しました。今回は、染色補正特殊技術・着物トータルクリニックの(有)山安社長の横井章さんに商売と人生を語っていただきました。
 横井さんは、「着物を相手に仕事をしているが、取引先のことではなく、着物を着る人のことを考えて仕事をしている」「社員に数字のことをいったことはない。数字のことを気にするとどうしても仕事が粗くなってしまう。ただひたすら綺麗な仕事をすることを心がけている」「自分の持っている技術には自身があるが、『教えて欲しい』といってくる人に出し惜しみはしない。業界全体としてのレベルアップにつながればいいと思っている」と、仕事への思いを語りました。
 参加者からは「数字のことを気にせず、ただひたすら綺麗な仕事を、との思いが、結局は良い結果につながっているのではないか」などの感想が出されていました。

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ぐるぐる循環ネットワークが総会を開催

 1月28日(日)、京都アスニーにおいて、「ぐるぐる循環ネットワーク」総会が開催されました。
 中京民商の松家幸治会長が開会あいさつした後、山元歩美事務局長(中京民商事務局員)が、1年間の活動のまとめとこれからの活動方針について提案しました。
 討論のなかで、西新道錦会商店街の畑宏治理事長(中京民商副会長)が、2月24日(土)に予定されている「土曜得々市」について紹介しました。大型店にはないアナログ商店街の魅力を表現していきたい、と決意を語りました。
 総会終了後、記念学習会として京商連の池田靖事務局長が「中小企業振興基本条例で京都経済の再生を!」と題して講演しました。講演を受けた質疑応答のなかでは、「労働者のフトコロを暖めてこそ、商店街をはじめとした中小業者の売上も上る」「夜遅くまで働かされている労働者は、商店街で買い物しようにもできず、深夜も営業しているスーパーに行かざるを得ないという状況がある。長時間労働を正すことも必要」と議論が深まりました。「ぐるぐる循環ネットワーク」の活動を労働者の間にも大きく広げていこう、ということになりました。

総会で確認された役員体制

代表    畑宏治(西新道錦会商店街理事長)

      馬場雅規(三条会商店街・馬場商店4代目)

事務局長  山元歩美(中京民主商工会事務局)

事務局次長 平井良人(京都市議会議員)

事務局員  浜辺友三郎(京都・中京革新懇)

      鈴木宏介(中京民主商工会事務局)

      *事務局員については随時補充していきます。

会計    花岡路子(京都第一法律事務所)

顧問    岡田知弘(京都大学大学院経済学研究科教授)

      原田完(京都府議会議員)

シリーズ「他人に任せず、自分で確定申告を!」第3回 確定申告のしかた――所得税の場合(前編)

⑴ 所得税の基本的なしくみ

収入-必要経費=所得

所得―所得控除=課税所得 (基礎控除、社会保険料控除、扶養控除など)

課税所得×税率=所得税額

kakutei sinnkoku

※ 所得税額からさらに差し引かれる税額控除もあります。

※ 実際には所得税額に2.1%をかけて復興特別所得税額を計算し、所得税額に加える必要があります。

⑵所得の種類

所得には、以下の10種類があります。

①事業所得・・・商・工業や農業など自営業から生ずる所得

②不動産所得・・・土地や建物などの貸付から生ずる所得

③利子所得・・・公社債や預貯金などの所得

④配当所得・・・法人から受ける利益の配当、上場株式等に係る配当

⑤給与所得・・・給与、賞与など(給与所得控除を差し引く)

⑥雑所得

公的年金等・・・公的年金、恩給など

その他・・・原稿料、講演料など

⑦譲渡所得・・・土地や建物、株式等を譲渡したことによる所得

⑧一時所得・・・生命保険や損害保険契約の満期払戻金等

⑨山林所得・・・山林を伐採(または立木のまま)譲渡したことによる所得

⑩退職所得・・・退職金など

 

シリーズ「他人に任せず、自分で確定申告を!」第3回 確定申告のしかた――所得税の場合(後編)へ つづく

 

ぐるぐる循環ネットワーク総会のお知らせ

 ぐるぐる循環ネットワークは、地域でお金と仕事をぐるぐる回して地域経済を元気にする方法を探ろうと、2017年1月29日に結成されました。
 この1年間、様々な分野の専門家を招いての学習会や、中京区という地域の過去・現在・未来を語り合う「ぐるぐるカフェ」、中京区の魅力を再発見する「お宝掘り起こし隊」など、様々な活動を行ってきました。
 これまで1年間の活動を振り返るとともに、地域循環型の経済社会の実現に向けて活動をどのように発展させていくか考えるために、総会を開催します。会員でない方の参加も歓迎です。

日時:2018年1月28日(日)午後2時30分~(午後2時開場)
会場:京都アスニー3階 第3研修室A(丸太町通七本松西入る北側)

《総会記念学習会》 中小企業振興基本条例で京都経済の再生を!
講師:池田靖さん(京都府商工団体連合会事務局長)

ぐるぐる総会

 

シリーズ「他人に任せず、自分で確定申告を!」第2回 そもそも確定申告とは

(1)確定申告とは

 所得税の確定申告とは、1年間(1月1日~12月31日)の所得の金額とそれに対する所得税の額を確定させ、申告することです。

 消費税の確定申告とは、同じく1年間の収支から消費税の額を確定し、申告することです。

(2)申告納税制度と立憲主義

 税法は「納付すべき税額が、納税者のする申告により確定することを原則とする」(国税通則法第16条)という申告納税制度をとっています。

 申告納税制度は、主権者である国民が自己の税金を計算し、申告し納税する、という理念を持っています。そもそも近代の民主主義は、国王の恣意的な課税に対する納税者の闘いを通じて確立されたものです。

HP用

次回「第3回 確定申告のしかた――所得税の場合」へ。つづく

1.22中小業者決起大会に参加

 1月22日(月)東京にて「改憲も増税もノー全国中小業者決起大会」が行われ、悪天候のなか全国から1,100人、京都からは15人が参加しました。

 中京民商からは朱五支部の中島伸和支部長と中島久美子さんが参加しました。中島伸和さんの感想の手記を紹介します。

1月22日全国中小業者決起大会に参加して

 朝8時40分八条口前に集合し、58分発の「ひかり号」で東京へ、京都より15名で参加しました。

 日本教育会館には各地より代表団がぞくぞくと集まり、私も中京民商で集めた改憲反対、消費税増税中止の署名をもって大会に参加しました。

 北海道や沖縄、さらに新潟代表などが多勢で壇上より発言があり、皆頑張っておられる報告などを聞き、胸が熱くなりました。そして仲間を増やし民商を大きくせねばとの思いを強く感じました。

 デモ行進は4年振りの大雪の中、淡路公園まで1.5㎞を歩きましたが、条件の悪い中をデモしたこと、辛い思いではなく、かえって充実感を感じました。帰京列車は雪のため30分遅れ22時に帰宅しました。

1.22中島さん

シリーズ「他人に任せず、自分で確定申告を!」第1回 マイナンバーについて

 

(1)マイナンバーとは?

マイナンバー(共通番号)制度は、赤ちゃんからお年寄りまで、すべての人に12ケタの番号をつけ、その人の様々な情報を国が一元的に管理しようとする「国民総背番号制」です。

社会保障、税、災害対策の行政手続きで利用するとされていますが、警察や税務署は何の規制もなく利用ができるようになっています。

(2)確定申告におけるマイナンバーについて

平成28年分の確定申告からマイナンバーを記載する欄が設けられていますが、マイナンバーの記載がなくても申告書は有効で、記載がないことをもって不利益な扱いをされることもありません。

マイナンバーHP用

次回「第2回 そもそも確定申告とは?」へつづく