月別アーカイブ: 4月 2017

フトコロをあたため、地域を元気に!

4月27日(木)午後7時からラボール京都第9会議室において、ぐるぐる循環ネットワーク主催の学習会「フトコロをあたため、地域を元気に!」が開催されました。京都総評の梶川憲議長が講演され、参加者は20人でした。

はじめに、中京地区労の北山さんが開会のあいさつをされました。ぐるぐる循環の必要性と「立派なシンポジウムの報告集があるから買ってほしい」と話してくれました。

梶川さんの講演では、京都総評が提案し今回のタイトルにもなっている「フトコロをあたため、地域を元気に」という提案がどういう経緯で出てきたのか、国の政策や情勢、労働者の実態をふまえて解説してくれました。梶川さんは、2014年の京都府知事選挙で提案された「地域循環型システム」の図では、地域にお金を回して人がつながるという「面」の部分だけの循環になっているが、地域で育った子どもが他の地域の学校に行って何年か暮らしたとしても、また育った地域に戻ってきてそこで就職し生活していくという時間軸での人の動き、これもぐるぐると循環させていくことが重要だと述べました。

また、労働組合では最低賃金を上げる運動をしていますが、最賃を上げると中小業者が人件費で行き詰まってしまうという問題があります。梶川さんは、「行政が助成金を出せばいいんですよ」と述べ、地域の商工会議所・商工会の方との懇談で、最賃の引き上げは地域経済・消費力のためにも「待ったなし」だと合意したと報告しました。

最賃に関して、7月に企画されている学習会ではエキタス京都の橋口さんが講演されることも紹介してくれました。

質疑応答でも様々な感想や質問が出て活発な意見交換となりました。

商売をされている方も多く参加していたことから、「普段あまり交わらない業者と労働者の接点をもっと増やしたら、ともにアイデアを出し合い頑張っていけるのでは」という意見があり、参加者の皆さんが頷く場面もありました。

最後に府会議員の原田完さんに閉会のあいさつをしていただきました。原田さんは、「昔「買い物デモ」という、デモの終点を商店街にして買い物をして帰るデモをやっていた。労働者と業者がうまくやっていけるようにすることが大事だ」と締めくくりました。

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朱五支部・朱八支部が総会 様々な話題で交流深める

 孫寿司で朱八支部

 4月23日(日)17時から朱八支部の総会と懇親会が孫寿司にて行われました。17人の参加でした。懇親会では商売の話や「森友学園の100万円はどうなったんだ?」といった政治の話で大変賑わいました。
 二次会では、新入会員の瀧川さんのお店「呑み処おばんざい陣」で行われ、入会に至った経緯などを話してもらったりするなど交流が深められました。

直志庵で朱五支部

 4月24日(月)には17時から朱五支部の総会と懇親会が直志庵で行われました。9人の参加でした。
 支部長の中島さんは「人数は昔に比べたらだいぶ少なくなってしまったが、こうやって総会がちゃんと開催できている。意見をたくさん出して話し合ってよりよくしていきましょう」とあいさつされました。
 討議では、「役員体制を今後話し合う必要があるのでは」と議論が深まりました。

共謀罪反対!街頭宣伝

    中京民商も加入する日本国民救援会中京支部は、4月25日(火)午後6時より、烏丸御池交差点において、共謀罪に反対する街頭宣伝を行いました。中京民商、京都第一法律事務所から11人が参加しました。共謀罪反対のノボリや横断幕を掲げ、通行人にビラを配布しながら、国会請願署名への協力を呼びかけました。
 中京民商の山元歩美事務局員は、「戦前、治安維持法という法律が思想・言論弾圧に猛威を振るいました。治安維持法を制定した当時の政府は、天皇制の廃止と私有財産の否定を主張する一部の過激な共産主義者を取り締まるだけで、善良な社会運動を取り締まることはない、要件は厳格に定められているので拡大解釈されることはない、と説明していました。しかし、結局、拡大解釈されて、労働運動などの社会運動だけでなく、文化人、宗教者、学生など多くの市民が弾圧され、モノが言えない国家がつくられていったこと、そして戦争に進んでいったことは歴史の事実です。私たちは2度と同じ歴史をくりかえしてはなりません」と訴えました。
次回街頭宣伝のお知らせ
日時:5月2日(火)午後6時~
場所:烏丸御池交差点にて
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晴天にも恵まれ、笑顔があふれる 第13回「春のうたげ」開催

4月23日(日)に生活支援総合センター姉小路1階「ひだまり」において、伝統産業を守る中京女性の会主催による「第13回春のうたげ」が午前11時〜午後2時の間に開催されました。

会場は大盛況、売切れの品続出 

「春のうたげ」は、12年前に京都の伝統産業(特に着物等)を盛り上げていこうということで中京民商の婦人部を中心に始まった取りくみです。恒例行事として楽しみにしている方もおり、当日午前中はお客さんで大変込み合いました。着物の古着、着物の端切れ、着物を使った小物や惣菜・お菓子なども販売していました。たまたま通りかかった外国人観光客の方々が買い物をする場面も見られました。

 

 

中京・お宝掘り起こし隊! 二條陣屋と神泉苑周辺探訪

 4月22日(土)の午後、「中京・お宝掘り起こし隊!」の第1回企画「二條陣屋と神泉苑周辺」が開催されました。中京民商のほか、中京地区労、京都第一法律事務所などから9人が参加しました。
 二条城のすぐ南にある「神泉苑」では、中京革新懇の浜辺友三郎事務局長が、平安時代や室町時代の古地図と二条城築城後の地図とを比較しながら神泉苑の成り立ちや変遷について解説。現在のこじんまりとした池のある境内地を散策しながら、往時の風景を思いました。
 「二條陣屋」は代々小川家の住宅で、訴訟のために京都に立ち寄った大名たちの宿泊所の機能を果たしてきました。民家では全国で2番目に国の重要文化財に指定されています。第40代の小川家の当主の案内で見学しました。大名を泊めた住宅ということで、安全確保のための武者だまりや落とし階段、釣り階段のからくりなど、この陣屋独特の工夫の数々を見ることができました。
 二條陣屋をあとにして、三条会商店街の一角にある三条又旅社へと向かいました。馬場商店の馬場雅規さん(中京民商副会長)が、神泉苑と三条又旅社こそ祇園祭発祥の地であることを解説。また、三条会商店街の継続と発展のためにどのような努力をしているかを語りました。馬場さんは、最盛期は250ほどあった店舗が一時は165まで減少したもの15年ほど前から毎月1回のイベント開催など様々な努力で現在192まで回復させていること、努力して全ての店舗に商店街の会員になってもらっているがこれは商店街としてはとても珍しい(なかなかできない)こと、今後の課題としては、観光客を呼び込んでいくのか徹底して地元密着型でいくのか、方向性をしっかりと定める必要があると考えていることを語りました。
 参加者は、三条大宮の公園で反省会を行いました。「充実した内容でよかった」「次は高瀬川界隈にいってみてはどうか」という声が出されました。

 

木屋町支部がビラまきと役員会 地道に行動を続けよう

  中京民商木屋町支部は4月13日(木)に定例のビラまきと役員会を行いました。
 木屋町支部では、ほぼ毎月木屋町地域にビラを約450件に配る行動を行なっています。終了後は、お疲れ様会として懇親を行っています。今回はその時間を使って役員会が行われました。
 役員会では、商売のことはもちろんのこと、介護や孫のこと、木屋町地域でのホテル建設ラッシュのことなど様々なことが話されました。
 仲間増やしについては、ビラまきしてもなかなか増えないとの意見に、この前の商工新聞に15年前のビラを持って民商事務所に相談に来られた記事があったことが紹介され、「すぐに反応がないかもしれないけど、いつの日か効果があらわれることもある。これからも行動を続けていこう」となりました。
 また、木屋町支部定期総会は、春の運動で入会された新入会員さんのお店を利用して行うことが確認されました。

中京民商がシュプレヒコールを担当しました

     4月19日(水)、第110回目の御所南ピースウォークが行われ、13団体27人が参加しました。出発に先立って、自由法曹団の尾崎彰俊弁護士(京都第一法律事務所)が情勢報告。国会で本格的な審議が始まった共謀罪について、テロ対策という名目がまったくのごまかしであることを指摘、市民監視体制づくりを狙ったものであることを広く知らせて、世論を動かしていく必要性を強調しました。
 その後、デモ行進に出発。今回は、中京民商がシュプレヒコール担当でした。北朝鮮情勢が緊迫していることを踏まえ、「アメリカは無法な先制攻撃をするな!」「北朝鮮は核実験をするな!」「すべての核兵器をなくせ!」「核兵器禁止条約をつくれ!」と訴えました。
 デモ終了後の集会では、山元歩美中京民商事務局員(ぐるぐる循環ネットワーク事務局長)が、4月27日(木)午後7時からラボール京都で行われる予定の梶川憲さん(京都総評議長)講師の学習会「フトコロをあたため、地域を元気に」を紹介、参加を呼びかけました。