救援会中京支部が支部大会を開催

中京民商も加わる日本国民救援会は、11月28日(水)、京都弁護士会館において、支部大会を行いました。
 この1年間の活動のまとめでは、倉敷民商弾圧事件について、「3人の無罪を勝ち取る中京の会」として、学習会の開催やニュースの発行などを通じて、事件支援の運動を強めてきたことが報告されました。中京民商の山元歩美事務局員は、11月12日に岡山市で開催された事件支援の集会に参加したことを報告しました。
 大会記念学習会では、先日、再審開始決定がなされた日野町事件について、岡根竜介支部長(日野町事件弁護団)が語りました。

※日野町事件とは

 1984年12月、滋賀県東部の日野町で酒小売店の女性店主が殺害され、手提げ金庫が盗まれました。
事件発生から3年後、この店でコップ酒を飲む常連客であった阪原弘さん(当時53歳)が日野警察署に呼び出され、連日のように取り調べを受け、「親戚や近所を火の海にしてやる」などと脅しや暴行を加えられました。その結果、阪原さんは、平常な判断力をなくし、ウソの「自白」をさせられました。
阪原さんは、裁判では無実を訴えましたが、1995年大津地裁で無期懲役の有罪となり、控訴しましたが、1997年大阪高裁で控訴棄却となり、最高裁で2000年に有罪が確定し、服役を余儀なくされました。
2001年、阪原さんは日弁連などの支援を受け、大津地裁に再審請求を行ないましたが、2006年に棄却されました。即時抗告を申立てましたが、途中で阪原さんは亡くなり一旦事件は終了ました。その後、遺族が再審請求を申立て、2018年7月11日再審開始決定が出されました。

 岡根さんは、第二次請求審(遺族再審)でようやく開示された証拠の中の、実況見分の膨大な写真ネガを分析して、実況見分調書が捏造された疑いを強めたことについて、具体的に写真を示しながら説明しました。
 参加者からは、「冤罪を晴らすことが以下に大変なことなのかよく分かった」「経済的には何の得にもならない冤罪事件にかかわる弁護士さんの苦労は大変なものがあると思った」などの感想が聞かれました。

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経営計画書(事業計画書)づくりで経営力アップ!」学習会が開催

11月27日(火)午後7時半から中京民商にて経営計画書(事業計画書)づくりで経営力アップ!」学習会が開催されました。今回は、9月に「商売を語る会」でお話ししていただいた山本英之さん(丸進自動車電機)が、自身の経営計画書を寺嶋事務局員と一緒に作成したものを参考にして学習しました。

経営計画書は融資を受けるためや補助金の申請のためにつくる方が多いのですが、山本さんは融資や補助金の挑戦する予定は今のところなく、勉強のために作成。経営計画書には「顧客ニーズと市場の動向」を書く欄があり、初めて読む人にも分かるような資料や画像を付けるのがポイントです。山本さんは自分が商売している業界が今どうなっているのか調べました。整備士も人材不足に陥っています。なぜなのかと突き詰めていくと、整備士の給料や外国人労働者の問題、自家用車所持率の低さなど様々な問題とのつながりがみえてきました。山本さんは「実際に計画書を作ってみると、売上高の推移や業界の状況など、自分が漠然と分かったつもりになっていたのと違っていたのに気付かされた。今後の展望を前向きに考えるきっかけになった 」と語りました。

講師を務めた寺嶋事務局員は山本さんの目標と今後のプランで「お客様から『ありがとう』と言ってもらえる様な仕事を今後も行っていきたい」という点に注目し「この人に頼めば安心」と思われるようなお店を目指すための接客対応を紹介しました。参加者からは「接客の対応はとても気を付けている。とても勉強になった。誰かに教えてあげたい」という感想が出されました。

小規模企業者で経営計画書を作ったことがある人は、作ったことがない人に比べて売り上げが増加傾向にあるという調べもあります。ぜひ挑戦してみませんか? 経営対策部がサポートします。

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事業計画書作り勉強会

 

朱八支部が領収書整理会を開催

 11月27日(火)、朱八支部は領収書整理会を行いました。先月に続いて2回目です。今回は、北部地域の会員さん宅をお借りして行いました。先月も参加した会員さん(美容室)は、10月末までの領収書の整理を終えてきて、「来春の確定申告はいつもより楽にできそう」と語っていました。
 また、お互いの商売の様子、健康のこと、地域の話題など、雑談も盛り上がりました。その中で、「朱八支部では代替わりの時期にある会員さんが何人かいるので、税理士さんの協力も得ながら、対策の相談会をやってはどうか」との意見も出され、今後具体化を相談していくことになりました。

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11月28日(水)に救援会中京支部大会

 中京民商も加わる日本国民救援会中京支部は、明後日11月28日(水)の午後6時半より、京都弁護士会の地下会議室において、支部大会を開催します。

 今回の総会記念講演では、先日、再審開始決定がなされた日野町事件(※)について、岡根竜介支部長(日野町事件弁護団)が語ります。

 会員でなくても参加できます。参加無料ですので、ぜひおいで下さい。

※日野町事件とは

 1984年12月、滋賀県東部の日野町で酒小売店の女性店主が殺害され、手提げ金庫が盗まれました。
事件発生から3年後、この店でコップ酒を飲む常連客であった阪原弘さん(当時53歳)が日野警察署に呼び出され、連日のように取り調べを受け、「親戚や近所を火の海にしてやる」などと脅しや暴行を加えられました。その結果、阪原さんは、平常な判断力をなくし、ウソの「自白」をさせられました。
阪原さんは、裁判では無実を訴えましたが、1995年大津地裁で無期懲役の有罪となり、控訴しましたが、1997年大阪高裁で控訴棄却となり、最高裁で2000年に有罪が確定し、服役を余儀なくされました。
2001年、阪原さんは日弁連などの支援を受け、大津地裁に再審請求を行ないましたが、2006年に棄却されました。即時抗告を申立てましたが、途中で阪原さんは亡くなり一旦事件は終了ました。その後、遺族が再審請求を申立て、2018年7月11日再審開始決定が出されました。

救援会大会

今月の「中商サロン」は30日(金)です

 今月も最終金曜日の11月30日には「中商サロン」を予定しています。

 難しいことは何もしません。ただコーヒーやお茶を飲みながらお話しするだけです。毎回、中京区内のコーヒー店で購入した豆を挽き、中京区内で汲んできた地下水を沸かしてコーヒーを淹れています。

 どなたでも参加できます。参加費は中京民商の会員さんは100円、その他の方は300円となります。

 午後3時から4時30分まで。時間内は出入り自由です。ぜひ立ち寄ってみて下さい。

中商サロン

小規模事業者持続化補助金を獲得した「喫茶カド」さんがコーヒー講座を開催

 小規模事業者持続補助金を獲得した朱三支部「喫茶カド」の小野正喜さんは、11月17日(土)、補助事業として計画していたコーヒーの健康効果や美味しい淹れ方についての講座を開催しました。これは、店頭でのコーヒー豆・関連器具の売上を伸ばすことを目指して計画したものです。

 講座ではまず、二日酔いのケア、脳の活性化、血糖値の低下、胃の消化の補助など、コーヒーの健康効果について解説されました。

 続いて、ペーパードリップでの美味しい立て方を実演。普段お店で出しているソフトブレンドに加え、モカブレンドと炭焼きブレンドの3種類のコーヒーを飲み比べてもらいました。参加者からは「香ばしい炭焼きが美味しかった」「ちょっと酸味のあるモカブレンドも美味しい」などと感想が語られ、気に入ったコーヒー豆を購入する人もいました。

 この講座には、地域のお年寄りなど十数人が参加しました。補助金を活用してトイレを和式から洋式に改修したことも喜ばれていました。

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126回目の御所南ピースウォーク

 11月19日(月)に126回目となる御所南ピースウォークが行われ中京民商からも4人が参加しました。「憲法9条を守れ」「消費税10%反対」等と訴えながら御所南地域を歩きました。

 終了後の集会では自由法曹団の秋山弁護士が改憲をめぐる情勢を報告しました。秋山さんは憲法問題について学習会をやるということであれば自由放送団から講師を派遣するので気軽に問い合わせて欲しい、と呼びかけました。
 団体からの活動報告として、中京民商からは12月14日(金)に実施される消費税検定への挑戦を呼びかけました。

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